保育所と幼稚園の違い
保育所
保育所は、共働きなどで、子供の世話ができない家庭の子供を0歳児から随時受け入れる児童福祉法で定めらた児童福祉施設の一つです。0歳~18歳の児童を対象に、子供の発達段階に合わせた援助や指導を行います。
平成9年の児童福祉法の改正が行われる前は、両親が共働きなどで「保育に欠ける」と市区町村が認めた場合に子供の保育所への入所という措置をとってきました。しかし、改正後は保護者自らが保育所を選び利用することができるようになりました。
幼稚園
幼稚園は、学校教育法で定められ、「幼児を保育し、適当な環境を与えてその心身の発達を助長すること」を目的として3歳児から小学校就学前までの子供を受け入れる文部科学省管轄の学校です(国公立・私立)。
保育所の場合は家庭と市区町村、市区町村と保育所との契約になりますが、幼稚園の場合、家庭と幼稚園との個別契約となります。
| 保育所 | 幼稚園 | |
|---|---|---|
| 管轄 | 厚生労働省 | 文部科学省 |
| 法的根拠 | 児童福祉法 | 学校教育法 |
| 目的 | 保育に欠ける乳児、幼児を保育 | 幼児を保育し、心身発達を助長 |
| 施設 | 児童福祉施設 | 学校教育施設 |
| 対象 | 乳児~学校就学前 | 満3歳~学校就学前 |
| 保育時間 | 8時間 | 4時間 |
| 職員 | 保育士 | 幼稚園教諭 |